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zoom RSS 教育関連の会合16

<<   作成日時 : 2012/12/07 06:22   >>

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 おー、年末進行と師走だ。


 今年の下期はとにかく余裕がない。毎週末は必ずどこかの会議参加かフィールドで実験をやっている。それなのに夏前に投稿した共著論文の査読結果が今頃になって返ってきた。結果は「修正して再提出せよ」である。困ったことに小職の部分だけ修正量がやたら多い。だが指摘自体は「はい、その通りです」というしかない、極めてシンプルかつ的確な内容。10分ほど悩んだが、直すことにして、半日かけて原稿を集中修正し、筆頭著者に検討してもらうようメールで送付する。息つく暇もなく、広島湾での実験の報告書原稿2編を仕上げないといけない。4年ほど前に宇品〜呉〜情島の間でデジタルディバイドの解消実験を手伝った縁で再度お呼びがかかった。震災の時に携帯の基地局が津波で軒並み壊滅したことから、地元の官公庁の船に基地局をつけておけば、流された人間からの通報や孤立した場所との連絡ができるのではないかというので携帯通信事業者2社に協力してもらっての公開実験である。技術的には特段目新しいことはないので概ね成功。問題はこの後の報告書がやたら分量が多い。年内にめどをつけて年明けから年度末までの3ヶ月でケリをつけるため、どうしても12月に会議が集中するのは致し方ないが。まぁ、あたしゃ正規の研究者じゃないので、どうしても「楽しむ」という境地に至らない。もちろんやっているときは楽しいし、日がなの事務作業とは別の事柄に集中できて気分転換にはなるのだが、どうも根っからのトラブルシューターらしく、理論をこねくりまわすよりも「何とかして動かしてみせる!」という方にやりがいを感じてしまうので、どうしてもブルーワーカー化してしまうのだろう。

 朝から都庁で会合。明治大でやっている海洋政策学会とかぶっているのだが、都協議会の実行委員扱いになっているのと、中身は都協議会のほうがあるので、そちらを優先する。午前中は見本市だが、件数自体は増えているのに出展団体の質が下がっているような気がする。前回は出てきていたお茶の水女子は今回は出展見送りだし、学芸大も前回より規模が縮小している。午後は環境政策の授業があって早稲田に移動したら会場が変わっていてかつ移動先が書いていない。総務に行ったのだが、規制科学研究所はどうも理工学部の主催案件ではないらしく、事務の連中が授業の存在を全く把握していない。ようやく場所を見つけたら順番が繰り下がってしまい、夕方まで一人でしゃべり続けたらのどがガラガラで疲れ切った。それなりに準備しているし、政策をやってきていない学生にもわかるように工夫をしているつもりなので、ぜひしっかり聴いてほしいところ。聴講している学生諸君が寝ないでちゃんと聞いている(たぶん)ので許す。おかげで都庁に戻れたのが17時過ぎ。おまけに都知事選が始まっていて、時間外の出入り確認にやたら時間がかかってしまい、会場に戻ったら後半が始まってしまっている。毎回ワールドカフェに参加しているのだが、今回は民間の支援団体が多いので、どうなるか気をもんでいたのだが、話し合い自体はしっかりできている。だが、成増のS氏は別の見解を持っているようで、あまりレベルが高くないとのこと。一次会が19時半でお開きになってしまったので、二次会に繰り出す。8日の晩に気仙沼の人を呼んでESD関連の会合を開くため、その事前打ち合わせ。戦力として勘定してもらっているのはありがたい限り。

 翌日の午前中は海洋大でWAVE主催の羽田D滑走路の会合。前々日の東京湾研究会の派生案件ともいえるし、別だとも言える。小職は東京湾の研究会には参加しているが、羽田D滑走路の研究会には関係がないので、拝聴しているだけだが、東京湾環境会議は今年で終わりだし、羽田D滑走路も来年には最終報告を出さなければいけないはずなので、徳島大のY先生はどうするんだか。午後は神保町に移動してArgo計画の一般向け会合に参加。土曜日の午後のオフィス街は閑散としているが、こっちの会場は半分以上の入り。知人の顔もちらほら散見される。Argo計画とは多数2000mくらいまでの水温と塩分を定期的(10日間隔程度)に観測するフロートを世界中の海にばら撒いて,気候変動などの研究に役立てようという話。10年以上前に国際ワークショップをやったきりなので、開催したとの触れ込みだが、ここ最近の予算不足で国際貢献度が落ち、かつ研究に支障をきたしているのでアウトリーチ的な面が強いのだが、各講演者は言いっ放し。何度もいうように事実上の主務者の東北大のS先生とH先生はどうして「判らないけど何かしなくちゃ」的な発想が強いのだろうか。若手の化学および生物研究者にArgoフロートの今後の使い方を聞いていたが、Argoフロートは単機能と引き換えに数をそろえて観測範囲を広げるのが目的だ。それなのに余計なセンサーをつけて電池を消耗させ、わざわざ寿命を縮めるような改装をする理由が理解できない。これならJAMのF氏の「酸素ボンベから脱却するべき」という基調講演の方がよほど中身があるってどうしたらよいのか。
 
 ・・・晩の部は体調不良で断った。

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