海を往く者

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zoom RSS 教育関連の会合15

<<   作成日時 : 2012/12/06 00:16   >>

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 早晩過労で倒れそう。


 朝から島の小学校に。懸念していたら昨年の茨城大会同様に来賓扱い。文科省のT氏と地元の教育長の間というのは何かと気を使うので、できれば遠慮したいのだが、そうもいかない様子。今回の見学対象は4年と6年の総合の授業。地域性もあって里海から海洋教育を行っているという非常に稀有な学校である。ただ、授業案のマトリクスが少々押し着せのような印象を受ける。到達目標を設定しておいて「○○をクリアしたらレヴェル3を達成した」となるのはよいのだが、主役はあくまでも子どもなので、別のものに興味を示したらそれはそれである程度受け入れる余地を残しておく必要があると思うのだけど。午後の課題分科会は生活科だけなのでパスして内職をしていると教育長と議員がやってきて部屋を追い出された挙句、そのままシンポジウム会場入り。しかも教育長の挨拶がやたら長い。これだけで30分以上使っている。シンポジウムは対論制。ここ最近、このパターンが多い。この手法は芸人と同じで相手との呼吸があって、かつコーディネーターが道化を演じきらないといけないのだが、T氏がいるだけあってそれなりの出来。これが海洋村なら先日の東海大やお台場のような寒い内容になることは請け合いだ。なぜか参加者がやたら多いので教育委員会にいるH先生に聞いてみると召集令をかけた由。都内ならそれでも来ないと思うが。晩の懇親会は参加を予定していなかったので市内に帰ろうとすると参加しろと言われて便乗させられてしまう。授業を見た感想を言えというので元島民だったことを織り交ぜて地域力を上げて相互的な海民にしてほしいと述べてお開き。

 始発の新幹線で帰京。着替えを取りに家に寄りたかったのだが、時間が足りずにそのまま多摩の会場入り。さかなクンの講演には間に合わないので、その後の本国からの教員の講演を拝聴する。川つながりということで多摩と本国のイーストエンドとの交流関係なのだそうだが、どうもESDの意味が間違って解釈されている気がする。午後は池袋の某教科書会社で生活科総合の会合。講演者のN先生は良いとしてなぜか白百合大のK先生もいる。内容はまずまず。晩の懇親会は途中で辞去して盛岡に向かう。さすがに飲みすぎて入れ替えで帰る予定の成増のS氏とは合流せずに投宿。翌日は朝にピックアップしてもらって大槌に進撃開始。何度か来ているのである程度の土地勘があるのと、東北マリンサイエンスの分担が岩手大組にされたので、大槌と山田が主たるフィールドということになる。さっそく船越小の避難ルートの現地踏破を試みたが、正直この坂を本当に上がったのか?というくらいきつい坂。校務員(なぜか東北地区では用務員とは言わない)の人に聞けば元漁師で、海の状況を見て退避を進言してそれが受け入れられて退避した由。晩は山田町の人間と飲んだのだが、その中の漁師さんから「前に会ったか?」と聞かれる始末。よくよく思い出したら海洋研時代に何度か世話になっている人で岩手大のK先生や研究会のN氏から「顔広いね〜」などと言われる有様。翌日は大槌高校に気仙沼組も入れて意見交換会。小職も西日本での防災教育の現状や三陸復興公園の話をする。夕方に戻って盛岡の駅前で軽く飲んでから帰京。

 柏での秋季大会に参加。通常の学会大会ならば風光明媚な場所で酒を飲み食いしながら好きなことを語るのだが、この学会は万年貧乏で大学のある東京・大阪・広島or九州以外でやったことがほとんどない(大昔に金沢でやったことがあるくらい)。今回は日程が立て込んでいて初日の午後しか手伝えず、しかも今回知り合いで参加しているのが阪大と海洋大のM先生とH氏だけ。新領域のT先生の海事産業講演は下らないの一言に尽きる。日本で海事産業が成立する余地はもはや残されていない。環境関連の産業でも興したほうがまだマシだ。今回の最大目的である「海事産業の理系女子」だが、どの組織も「女性の使い方」がまったく判っていないのではないだろうか。少ないのが当然と言わんばかりの有様になっている。5割を切る環境で仕事をしたことのない小職にとってはその方が異様だ。晩の懇親会は大入り満員で会場の外にまで人があぶれている。二次会はパスして帰宅。翌日は再び文科省のT氏と西東京の碧山小での総合の時間の手伝い。ここのM校長先生に依頼されてしまった。実は都に出ていたときの赴任校の校長だったのだが、その時には双方ともあまり印象に残らず、任期を終えて戻ってしまったのだが、実はこのM校長は大の船好きで世界の艦船誌の愛読者だということをつい最近になってから知った。現役時代に知っていたらもっと積極的に関わっていたと思う。授業についての意見を求められたたため、環境的な見地からの意見を述べて終了。晩の部に文科省のT氏の代わりに出場しなくてはいけなくなり、急遽参戦。ここでも新たな人脈ができそうだ。

 ・・・やっぱ海洋教育を進めるには学校に行かないと。

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