海を往く者

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zoom RSS 兵役や国防の義務化より海運業界の強化が全てにおいて先

<<   作成日時 : 2012/10/11 00:20   >>

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 どっちも前頭葉激しく欠落系のクソ馬鹿。


 http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/dompolicy/594886/

@先に賛成派の葛城奈海氏の場合

・9条改正をどう考えるか

 何度も言うように国旗や国歌を尊重するのならば憲法も尊重するべきだ。なぜこれだけ改正しようとするのか。憲法が改正できるのであれば国旗や国歌も同様に批判的な人間がいる以上、改正されなければならないことになる。当然のことながらこれは天皇制や大統領制にも適用される。何よりも国家の背骨となっている憲法を大事にしないような連中が改憲を唱えるなど以ての外だ。

・国防の義務

 日本国の一員として国に何ができるか考えてほしいのであれば、その国が何かをするに足る国でなければならない。国民がいなければ国家は成り立たないのだからその意味で国家と国民は対等でなければならない。国が国民の幸福を保証できないのに、国民に無私の献身を求めるのはどうかしている。それならば小生のように異議を唱えて日本国民であることを外れる権利を行使してよいのか。外国人船員&外国籍船(便宜置籍船)が日本のために無私の献身をしなければならないなど憲法のどこにも記載されていない。

・どんな形がいいと考えるか&徴兵制も憲法で規定すべきだと考えるか

 自衛隊の新入隊員訓練のような3カ月程度の訓練なんぞ、中途半端すぎて何の役にも立たない(特に空と海は技術力がモノを言うのでそんな中途半端な連中より、理工系のカレッジリクルート強化に力を入れたほうがマシ)。この教育のために実戦部隊から人を引き抜かなければいけない。今のいびつな構成の自衛隊でそのような訓練制度を構築しても意味がない。むしろ民間に出やすいように資格を取らせるべきだろう。徴兵制を最後に導入したのは本国で、最初に廃止したのも本国だが、それで国防が維持できなくなった話なんぞ寡聞にして聞かない(核兵器保有のために既存の通常戦力の維持ができなくなって戦力整備に多大な支障は来たしているが)。

・代替役務のあり方

 国防を一義に考える理由がまったく理解できない。「命より重いものがある、それが公」だというが、小生は米国同様に「家族の安全」だ。「公」はそれを担保するものでしかない。何度も言うように「国民あっての国家」であり、「国家あっての国民」ではない。何なら小生のように三行半突きつけて他国の人間になってしまってもよいのだ。先般ノーベル賞を受賞した南部陽一郎氏は米国籍を取得しているので、「日本国民に在らざる者」だが、非国民とでも言うつもりなのだろうか。むしろ満足な研究環境を用意できない日本国内の現状を反省するべきだろう。このままだとiPS細胞でノーベル賞を受賞した京大の山中教授すら海外流出するぞ。

・合宿生活が重要だ

 そんなもん、日本丸や海王丸などの帆船実習で十分だ。日本は海洋国家なのだからその意味でも海洋教育を優先するべきだ。3ヶ月の陸戦教練なんぞよりはるかに役に立つ。徴兵制を敷こうが、愛国心を高めようが、現時点において日本に入ってくるほとんどの船舶は外国人船員&外国籍船(便宜置籍船)であり、それが来なくなった時点で日本には継戦能力はない。海賊対策で海自さん家が少ない戦力の中から2〜4隻を常に派遣しているのは何のためだと思っているのか。


@ついで反対派の田嶋陽子氏の場合

・9条改正をどう考えるか

 「変にナショナリズムを刺激しかねないし、拡大解釈も怖い」というのであればすでに日本ではシビリアンコントロールが機能していないことを意味する。日本は「議会制民主主義国家」であり、そのような政治家が多数を占めるということは国民の多数意思であるのだから、田嶋陽子氏の意見はマイノリティのタワゴトに過ぎない。少なくとも外国から見ればその時点で現在の中国や北朝鮮と大差はない。重要なのは憲法改憲が国民の多数意思によって合法的に行われたか否かという一事である。

・国防の義務

 葛城奈海氏同様に「厳しい人間関係の中で自分を鍛えるということは課していいかもしれない」こと自体が間違っている。どちらも「意識の低い人間」が存在することを許容しているが、警察も消防も海上保安も福祉も増してや民間も「給料をもらってプロの仕事をする集団」のはずである。薄給か高給かはともかく、プロ意識の低い人間ばかりなら旧日本軍上層部や東電本社のような現場の状況をまるでわきまえない馬鹿しか出てこないし、規律組織での勤務を義務化したらプロ意識が向上するという根拠を示してもらいたい。

・どんな形がいいと考えるか&徴兵制も憲法で規定すべきだと考えるか

 「介護なら人間のいろいろな面が学べるし、消防なら人間の生き死にが関わってくる」というなら別に徴兵制でも銃を撃つこと以外は大差はない。問題なのは国民の税金を使って何の技術も身につかない中途半端な連中を大量生産することの社会的意義だ。「軍隊でも日常生活の延長で、仕事は性別役割分担になりかねない」ことは少なくとも本国に関しては原潜への乗組みと潜水員以外には男子限定の配置差別はない。女性の提督すらいるし、国王も首相も女性で戦争したこともあるが、それで何の支障があったというのか。本国で軍隊を保有しているのは国王であり、王に代わって命令を出しているのは臣下の首相だが。

・民間役務を義務とするなら男女ともにすべきか

 田嶋陽子氏は自身が女性学研究家であることを忘れているのだろうか。それとも男女雇用機会均等法の存在を忘れているのだろうか。それ以前に能力で割り振れるのなら、画一的な教育を施す意味がない。「厳しい人間関係の中で自分を鍛えるということ」は「自分の希望が通らない」ことを意味しており、それを学ばせるために規律組織での義務をしているのではないのか。福祉であっても「老人の排泄の世話をするのは嫌だから事務職がいい」と言ったらそれを聞くのか。今の転職市場がなぜ機能していないのかを勉強するべきだろう。

・今後も巨大地震が想定される中、訓練された若者をすぐ投入できるように

 設題側にも問題があるが、「訓練された若者をすぐ投入できるようにする」ためには、「高い情報収集能力」と「迅速な判断が出来る上部組織」が必要であり、それなしにただ災害現場に放り込んでも地理不案内な場所で二次災害を引き起こすだけである。その救助に別の部隊を送り込んだのでは意味がない。「若者に限定する必要はない」のであれば、それは老人の決死隊を意味するのか。憲法に明記するべきはそういう無責任な判断をした連中の事後における精密な検証と厳罰化だろう。他人を死地に送り込んでおいて平然としている人間のほうがどうかしている。

 ・・・国民生活を維持するためには「国防」じゃなくて「外国人船員&外国籍船(便宜置籍船)の存在」だと気づけ。クソ馬鹿。

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内 容 ニックネーム/日時
あなたの意見に全く同感。左も右も過去分析と現状認識について全くの不勉強であり、傲慢不遜であり、無責任な空論ばかりである。一度略奪と無法が当たり前の局地に行って、生きていることのありがたみを味わって来るといいと思う。
北風吹増
2012/10/19 19:55
 略奪と無法が当たり前の地にいましたんで、同調する気にならないんですよ。中山素平氏の言ですけど、スケールの大きい考えができるなら左でも右でもお付き合いしますよ。
Flagship
2012/10/20 09:18
そうやって「真ん中の自己流」気取りは大抵「左」に行(逝)っちゃうもんね。 

2010年代を失敗しない1930年代にしようぞっ!2020年東京五輪を大成功させるのであるっ!
戦車男
2017/02/21 20:23

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