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zoom RSS 今の日本代表は第1級の国賊である80

<<   作成日時 : 2012/09/06 19:16   >>

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非情采配ではなく無策無能


 はっきり言って、軽いサッカーだった。5点取られる未来は見えても5点とる未来は見えなかった。怪我やコンディションの悪い選手がいる中でやっていたのは認める。吉田監督は、組織をしっかり作るというよりは個人を伸ばすということを念頭に置いてやってきた方のようだ。準々決勝まではそれがいいほうに出ていたが、今回は明らかに悪い方に出た。育成年代の指導の方針として悪いわけではないと思うが、守備にしても攻撃のパターンにしても、組織的な動きが少なく、全体的に無策すぎる。吉田監督は、日本は守備が悪いのは分かっていて、彼はそれを改善できないのか、選手の自主性に任せているのか知らないが、守備はこの程度だと思っている。このチームはカナダ、ニュージーランドあたりに2失点しているから、米独が相手なら3失点しても仕方がないということだろうし、その認識は妥当だ。一方で、彼は優勝を目指すとずっと言っているから、辻褄を合わせるために、実際に何点とれる見込みがあるかということと関係なしに、5点取ると言っているのではないか。最近、日本のサッカーの代表監督は不必要に強気で具体的な目標を公言したがるが、他の国々を見ても分かるようにそんなことをする国は多くないし、具体的な発言をしたら、周囲がその内容の妥当性を論じるのは当たり前である。試合の入り方を間違えた時に被害を最小限にできるだけ早期に自己修正が効くか否かが重要で、サッカーにおいて「攻撃は最大の守りである」は通用しない。5点取って勝つより、失点減らす采配と起用をしてくれ。大量得点しても大量失点していては格上相手では勝てない。成長するための糧とかいい経験とか言っても、「何がどうダメで何が必要か」がわからないと糧にも経験にもならない。

 サッカー日本代表選手は、男女ともにずっと昔からフィジカルで劣っている事は分かりきっている。それを承知で世界と戦うには、スピード・運動量・組織・技術を活かし、トータルフットボールができて初めてゲームプランが見い出せる。それを個の力ばかりに拘り続け、ゲームプランが壊れた時に戦術・システム変更の引き出しが全くない。ニュージーランドに引き分けの時点で、この結果になる可能性も容易に予想出来たはずだし、対策を何も取らなかったのか。聞けばDFにラインを下げる指示をしたそうだが、こんな体格差のある相手に引きながら守るなどとは頭がどうかしている。もっと前線からハードワークをしなければ余裕をもってハイボールを入れられる。ボールを追わないし、前線からプレッシャーかけないし、あれでは好きなようにボールを回されるに決まっている。彼女達の根本的な問題は走れないことなのだが。前からプレッシャーにくる相手に対して、ロングボールを蹴らずにショートパスをつなごうとしてはカットされて背走する有様。「パワーとか、高さとか。ちょっとした差が出た」などと言っているが、今まで、勝ってきたチームには「パワーや高さで勝ってきた」とでも言うのだろうか?体格差は 誰が監督をやっても逃れられない日本チームの宿命である。今さらそんな事を言っているような監督では強くなれない。「相手の方がでかいしパワーがあるから負けた」などと言っていたら今後数年で日本人が欧米人よりでかくてパワフルになることなんてないから永遠に勝てない。弱い相手は翻弄できるテクニックがあっても、狭いスペースではその能力を生かしきれていない。これでは、なでしこリーグで、なかなか試合に出れないというのも納得だ。昨日の試合にしても身長差による失点は3点目だけだ。

 そしてこの世代も例に漏れず、両SBが不良品である。大会通してサイドアタックが出来なかったのが原因。馬鹿の一つ覚えのように個人が中央に入っていこうとするだけ。ドイツはそれがわかってたから中への寄せも早かった。ゴール前でも攻撃の形も特になくただパスを回したり、ドリブルで仕掛ける連携もなく、オフ・ザ・ボールの動きもないので怖さがほとんどない。その場でこぼれてくるのを待って突っ立っているだけなんてシーンは一度や二度じゃない。仲田が出場していた試合でも、左サイドを突破したところで得点の可能性を全く感じない。パスも雑なのに技術は一番とか思いこんで、弱点を理解・克服しようとしなかったツケが回ってきた。攻撃陣は足元にボールを要求するから、ポジションを消されるとパスが出せない。何度かミスキックのようにゴール前へ蹴り込んでいたのが答えなのに攻撃陣は華麗なドリブル突破や洒落たパスに拘ったという事だ。パスが欲しいならもっと動いてワンタッチでボールが来る位置を探さないと、ボールは取られ続け放り込まれてFW勝負に持ち込まれるだけだ。韓国戦の時に何回サイドから攻められたと思っているのか。最初の2点はパスミスを奪われての失点だし3点目を取られてからは抑えられたわけだから、ドイツは強いと言う人が多いがミスさえ無くせば決して勝てない相手ではなかったと思う。ドイツは日本の何ヵ所もあるウィークポイントを確実に攻めてきた。土光からの長めのパスの精度が低いところ、田中美のトラップの甘いところ、セットプレイのマークが甘いところなど、かなり狙われていた。フィジカルではドイツ相手になんとか通用する道上をスタメン起用しなかったことや、あまり疲れていない他の選手を起用するなど接戦にする方法があったはず。

 毎度のことながら選手のパスの質が低い。例えば、男子A代表のMF遠藤は受けての利き足にパスを出す様にしている。これがスムーズに出来れば次への動作が早くなって、攻撃の選択肢が増えるからだ。一方U−20の選手のパスは縦横斜めに微妙にズレている。中盤で単純な横パスが短くて受け手がすぐにプレッシャーを受けたり、サイドに走らせるスルーパスがかなり雑だったり、要は適当にこの辺りって感じでパスを出しているという事を意味する。すると受け手は持ち直したり、前を向き直したりする時間が必要になる。これがドイツみたいな強い相手だと、前線からのハイプレスでガンガン早めに潰しにくるので、すべてボールを奪われてしまう。早めのボール回しでアタックをさせない連携が必要だ。守備は日本の最後尾列と中盤の列がコンパクトなのを逆手に取られてプレッシャーをかけられた結果、セットプレイはマークがずれて空いてしまい、ロングボールは簡単に脅威になり、バイタルエリアで挟む事も出来ていないパス供給先のサイドも余裕が無い状態で連続失点。ドイツボールをとりに行くのに毎回2〜3人で行ってはかわされるパターンが続き全力で後を追うシーンが多く、セカンドボールも奪えずに過度の消耗を強いられていた。ただでさえ、フィジカル(パワー/スピード/持久力)が低いのに、これでは相手のビルドアップに付いていけない。日本がボール持つとすぐにドイツ選手2,3人がチェックに来ていた。いつも日本がやることを体の大きいドイツ選手にやられてすぐにボールを失っていた。また、周りに3人くらいドイツ選手に囲まれそうな味方にパスを出してはみすみす奪われるシーンも多かった。組織的にプレスをかけていないから、簡単に突破されて数的優位を作られている。

 ・・・もっと状況判断の能力とスピードを磨いてくれ。

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