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zoom RSS 今の日本代表は第1級の国賊である73

<<   作成日時 : 2012/08/10 07:39   >>

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 勝機はあった。 


 意地と意地のぶつかり合いの死闘だった。最後は両チーム疲れてグダグダだったけど良いプレーだった。執念で入れた1点に鳥肌が立った。言えるのは「決定力」の違い。古のような絶望的な差では無かった。敗因はハッキリしている。高さのある米国相手にあれだけハイボールを放り込んでは日本の得点可能性は下がる。得点をあげたときのように、もっとグラウンダーのパスから早く両サイドへ展開するサッカーをしなければ、米国を崩すのは難しい。そして最初の失点はDFライン全体の失点(4人ともにボールウォッチャーになっちゃって人をみてないで、ライン下げすぎ。あれでは2列目は捕まえきれない)なのでまだしも2点目の阪口のディフェンス、あれだけ周りに指示を送りながら、貰ってから探すので自分のコンタクトは遅れている。あのタイミングで、一瞬目線をバックラインに向けてしまったのは致命的。その一瞬がロイドのドリブル突破をゆるしてしまった。スペースは絶対間に合わないんだから、パスの出どこに集中するべきところ。相手に何mドリブルされているのか。だから相手から穴として狙われてしまって、マークじゃなくて並走しているのだ。足が遅いからじゃ理由にならん。宮間は大会を通じて終始パスに徹底しすぎた。宮間の球離れの遅さ、一発のパスで決めようと思いすぎ、パスアンドゴーができておらずボールを失う機会が多かったように思う。受けたときからパスを出す姿勢を見せず、まず相手につっかけてからにしなければ相手DFは守るのが楽になってしまう。米国戦は全くボールコントロールが出来て無く、運動量もない。五輪期間中、悪くなる一方だった気がする。あれだけキックの精度が悪いとセットプレーが得点減の日本に勝機は無い。

 中盤で誰も当たりに行かずズルズル下がって行ったのがかなり気になっていた。プレスがかけられないので1対1の場面を量産されている。特に最終ラインの近賀が怠慢プレーが多すぎた。受けに行かないから出しどころがなくてボールが自陣で奪われてピンチを招く有様。予選から気になってたけど、近賀はクロスに対して寄せが甘く、逃げている。熊谷も今日はダメだった。リスクの高いコースは切れないし、パスも弱い。鮫島ファンは多いようだが選手、特にDFとしては「?」だ。蹴れてない、寄せれない、見えてないのないないづくし。相手に何度ダイレクトパスを出せば気が済むのか。あまりにも裏を取られすぎる。そして川澄にキレがなかった。鮫島の穴をずっと川澄が埋めていた。その疲労だろう。丸山は何しに入ったのか??ボールに触らず、やっと触ったかと思えば、時間を削るファールって。時間がない中の余計なファールには怒りを覚えた。人を蹴るな。ボールを蹴れ。岩渕は惜しいシュートだったが若さが出てしまった。コース、タイミング、高さ、すべてキーパーの読みどおりに蹴ってしまった・・・体格は仕方ないが今日の目立ったトラップミス、1対1でのシュートかパスかの判断の遅さ、打ったシュートのコースを考えたら劣勢を覆す程の技術力は現状ではまだ代表レベルではない。たらればだが、荒川であったならばとつくづく思う。福元はコーチングができていないし、バックと一緒にみんなでボールウォッチャーになって失点している。GKの育成も急務だ。

 監督の采配も悪かった。負けてるからといって、攻撃の人数を増やせばいいというわけではない。アメリカが引いていてスペースがないところに、人数を増やしても無駄。せっかくバランスが良かったのに、最悪のバランスになった。自陣のディフェンスではルーズボールを放ったらかして追わない。男子も女子も前の試合で120分戦った相手に体力で負けているのはダメ。厳しいこと言うけど女子はこの結果を最後まで悔やむことになる。今、綺麗事を抜かしている人も半年後には銀メダルのことなんて忘れ去られる。2位ではだめなんだよ。レアルのモウリーニョ監督が優勝した時にバルサに対する皮肉を言っていた。「サッカーは点を取ることを競い合うスポーツだ。何処かに、美しいパス回しだけをして満足するチームが有るみたいだが、我々が優勝した。」自分ははこの試合、彼の言葉を思い出した。確かに日本は強いが、モウリーニョの言うとおり、サッカーはゴールの数を競うスポーツである。どれだけ良いサッカーをしたとしても、こんな試合をしていたのでは話にならない。この高みにまで来て、日本特有の、永遠の課題「決定力不足」「ゴール欠乏症」が出てきてしまった。本当に悔しい。もっと強くなれるはずなのに。たとえ、自分勝手でエゴの塊みたいな選手でもいいから、ワンチャンスで、一撃でゴールを陥れる点取り屋が日本にも欲しい。決定機が入らないのは仕方ない。米国が最後のところで集中していたから、ゴールするのは難しい。全体的にミスが多く、内容でも結果でも完全に米国のほうが上だった。審判はしっかりと試合をコントロールしていた。米国寄りというのも特に感じなかった。

 ・・・どんなにいい試合をしても、負けたら何も残らない。マイナースポーツの女子サッカーにとって、五輪の金と銀では人生を変える違いだろう。

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