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zoom RSS 教育関連の会合9

<<   作成日時 : 2012/07/07 08:01   >>

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 ESD−Jも限界かねぇ。


 代々木で会合。あいにく2日間とも雨で、かつ電車が遅れたので冒頭挨拶には間に合わず、東北の話題提供の部から参加した。その中で気になったのが福島大のG先生の副読本の話。役人のごとく「嘘はついていないんだけど真実も話していない」点にある。何度も言うように原子力に頼らないのであればそれに変わる代替エネルギーが必要であり、ドイツが原子力に頼らずともやっていけるのはロシアからの天然ガスによるものが主であり、風力発電はそれを補うものにすぎない。彼の論理で行くなら日本はメタンハイドレートがあるから資源は豊富だということになってしまう。ESDの言うところの「持続可能性」からは遠いと思うが。

 文科省の副読本と比べてドイツの方が設題がきめ細やかだと言うがそれなら「資源獲得のためには戦争をしてもよい」という項目はあるのか?別に実弾が飛び交う世界でなくても資源獲得のためには何らかの争いは存在するし、それはしばしば外交問題化している。かように公平さを謳うのであれば「資源と戦争の是非」ぐらい論及するべきだろう。本人も認めていたが厳密な意味での第三者にはなれない。問題とされるべきは「今後どのような方策をもってエネルギー問題に取り組むか?」であって、原発の是非はそれよりも下位の問題だ。別に風力発電にしたところで同じような利権村は存在するのだから程度問題でしかない。話題提供の主としては猛省してほしい。

 ワールドカフェはもっとひどい。もう8年近く参加している老婦人はESDの定義すら理解していないし、教員参加者は研修目的だとはいえ、参加者間の意識差がありすぎる。確かにESD(開発)ではなくESF(未来)だという考え方はあるが、その場合は地域知をどのように整理して定義し、どのように合意形成を図るかが重要だがこれも残念ながら各テーブルごとに意識差がありすぎる。生涯学習なのか学校教育なのかぐらい区別をつけてほしい。ここに来るような連中は元々意識の高い連中だから良いけど、来ないけどなんとなく危機意識を持っている連中はESDが自分の生活とリンクしないと生物多様性のごとく広まるまでに途方もない時間と労力がかかってしまう。

…ちょうど会場に居合わせた成増のS氏とそのお弟子さんと早抜けして一緒に飲んで帰りは深夜。



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