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zoom RSS スペインU−23代表の問題点

<<   作成日時 : 2012/07/31 10:23   >>

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 まぁ順当でしょ。


 A代表とは違うし、普通にモロッコの方が強かった。結局最後までスペインに対してレッドを何枚か出さなかったためにただただ荒れた試合になった。ホンジュラスが中東戦術を使わなければ2,3人ほどケガで潰されていただろう。PKになってもおかしくないプレーはあったし、審判のジャッジに疑問はあるが決定的な場面で外してしまったのもまたスペインだ。イライラするのは分かるけど終盤のラフプレーは特に酷かった。倒れたGKにわざわざ駆け寄ってグーパンチを見舞えば完全に審判がホンジュラス寄りになるだろう。個人能力は悪くないはずなのに、チームとしてまとまらず勝ちきれないし、クラブで出している力の半分も出せていない。優勝したEURO2012やW杯のメンバーもいて個々のレベルは世界一でも、チーム連携や狡猾な試合運び、勝つための強い意思表示やしたたかな戦略がなければひと昔前の「負けるべくして負けた無敵艦隊」と同じだ。アトランタ五輪の時はナイジェリアがブラジルとアルゼンチンを下して優勝しているし、シドニー五輪の時もカメルーンがスペインに勝って優勝している。

 ろくなチャンスを作らせず、パスコースがないとマタに言わしめた日本と、24本のシュートを浴びせられ、PKでもおかしくない場面のあったホンジュラスは、同じ1−0であっても試合の中身の質が全然違う。確かに、A代表もU−23もゲームそのものは支配出来ている。では何が決定的に違うのかというと「変化」を産み出せないことだ。いくらボール支配率で圧倒していても、最後のところを決めきる精度が無ければ得点出来ないので怖くない。A代表の陰にある、U−23世代はもちろん充分強いのだけれど、A代表に比べてパスの連動性とトラップ、パスのスピード・精度が全然違う。まだ粗削りだし、技術も不十分なので、アバウトなクロスやミドルシュートが目立ったし、A代表だったらワンツーで抜け出すとかもう一工夫やっていたような気がする。DF陣もライン取りの甘い選手にプレッシャーをかけると簡単にボールロストする。今回は明らかに司令塔が不明確で誰がゲームを組み立てるのかはっきりしていないと試合を見ていて思ったし、監督自身も何か明確な指示も与える場面も余り無かったというか選手任せになっていた気がする。いずれこのメンバーがA代表を担わなければならないので、早急な建て直しが必要だ。

 ・・・残念ながら、スペインが世界の頂点に君臨できなくなる日は近いだろう。

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