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zoom RSS 今の日本代表は第1級の国賊である64

<<   作成日時 : 2012/06/24 00:42   >>

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 早く怪我人復帰させてチームを固めないと。


 米国の状態が素晴らしかった事と日本の研究がほぼ完璧だった事と、日本の状態が最悪だった事に尽きる。特に控えCBは重症だ。DF陣の足が遅すぎて、一度抜かれるともう追いつけずにモーガンを全く止められなかったばかりか、守備が不安だから全体的にラインを下げまくって何もできなくしただけでは飽き足らずに、ボールを持った時には敵にパスを出してアシストをする有様。宇津木が鮫島に指を差して後にいると言っているのに、従わず(付いていけなかったのか?)にサイドを簡単に突破されたり、敵にマークされている選手にパス出してカットされたり、自陣ゴール近くで敵選手がいるのにGKにバックパスしたり、苦し紛れの大野のスローイングで相手にあわやゴールというピンチを迎えたり(それも自陣ではなく、相手側の選手に動いてもらって放り込むとか)、もうアホかと。永里姉がボランチラインまで下がって守備をしているようでは勝てるはずが無い。組織的な守備に全くなっていない。成績がついてきて強くなった気になっているのだろうと思うが、それはあくまでチームとしての強さであって、一対一では米国相手にはまず勝てない、という動かしようのない事実を忘れている。守備ではアジリティの差を生かし、パスカット狙いの前からの守備を基本に据える。攻撃時もボランチは一枚後ろに残しておき、ディレイ要員として中央のスペースのケアに努める。そうすればSBも安心してサイドとしての仕事に専念できる。今のままでは、特に近賀の負担が重すぎる。矢野はあまりにも力不足で世界相手では残り2ヶ月では時間が無さすぎだ。岩清水と熊谷に期待するしかない。今のDF陣ではW杯の時のように奇跡でもないと勝てないと思う。澤はめまい症の影響でボール触れてない期間が長いのは判るが、はちょっとブランクがあるからといっても限度を超えている。まずは控えからだろう。チームの中心人物だと言うのはわかるが、プレーの質はW杯当時には程遠い。昨日の試合ではパスプレーをする中で、澤にボールが行った後にプレーが途切れるシーンが多かった。なぜならパススピードが遅いし、パスミスも多かった。精神的な中心という事で控えからで問題は無い。対戦相手は、常にベンチの澤を意識することになる。

 米国はとにかくこの試合に勝利することをチームとして念頭においていた印象がある。対して日本は本番までの実戦の一環として捕らえていた選手が多かったと思える。この差は大きいし、動きも米国の方が格段によかった。世界チャンピオンはもう過去の話である。スウェーデン戦で結果を出さないとチームとしても日本の女子サッカーとしても問題となるであろう。半年前には五輪の目標はメダル(澤)という発言もたまに聞かれたが、なぜか最近は国全体が金メダルを期待してしまっている。モーガンのスピードが際立ったけど、それ以外にも米国選手の寄せが早く積極的で、ちょっとでも足元に収まらないボールはインターセプトされるし、苦し紛れの横パスもインターセプトされていた。逆に日本は寄せが甘く、米国選手にスペースを与えてしまい、後はスピードに負けてしまうシーンが多かった。米国戦では気迫で完全に呑まれてしまい、日本のサッカーが崩壊していた。ワンバックはCB2枚で対応するしかない。モーガン対策にアンカーも考えないといけない。米国はパスで交わされると、無駄な体力を失うため、プレスを余りかけてこなかった。しかし、この前のアルガルベ杯で、ドイツに早いプレスをかけられたら、パスが回らない弱点を理解できたのだろう。それで今回米国は初めから強烈なプレスをかけてきた。ハイプレスでパスカットを狙ってくるのでこれに対応できないと、またボコボコにされる。また米国と試合をやりすぎている。一年たたないうちに同じ相手と五回もやっていれば知り尽くされて当然だし、米国に日本対策を充分に準備させているだけにしか見えない。練習でできないことは本番でもできないし、練習で起こることは本番でも起こりうる。また同時に親善試合でできないことは公式戦でもできないし、親善試合で起こったことは公式戦でも起こりうる。なでしこジャパンの冒険は、良くも悪しくもスリルあるものになりそうだ。スポーツにおいてネガティブになっていいことはほとんどないけど、現実を直視して差を認識する必要はある。コンディションの問題もあったかも知れないが、相手の力を過小評価するような分析をしていると次も痛い目にあうだろう。日本にも、更なる新鋭の躍進が欲しいところ(22名中、W杯以降に選出されたのはわずか2名)。敗戦から学び糧にできることがこのチームの強み。まだまだ上積みを望めるし、精神的にも成長できている。

 解説の早野氏がしきりに「身体が重そうだ」と言っていたけど、現地に入って3日も経っている。ベストコンディションではなかったかも知れないけど、五輪の本番ではそんなことは言っていられない。たかが数ヶ月で急激に下手になるわけはないから、実力の問題じゃやなくて完全にコンディションの問題であるが、何故ここまでひどいコンディションになったのかが問題だし、これを本番までに、身体的にもメンタル的にもトップコンディションに持っていくのは簡単ではない気がする。日本選手の体調はどれほど悪かったのか、CB2人が控えだったことがどれほどマイナスなのか、昨日の試合で心理的な動揺がどれほど全体のパフォーマンスを悪くしたのか、澤はベストの状態よりどれほど悪いのか(あるいは今よりよくなるのか)といったことがはっきりしない以上、日本の改善可能性がどの程度なのかは分からない(米国に勝てないと決めつけるのも難しい)。佐々木監督の言うところの日本の弱みを本番では克服して欲しい。結果論ではあるが、この時期には選手選考はほぼ済ませてプラスアルファを探すべきだった。チーム自体の成熟度を図るべき時期に、まだ選手選考や組み合わせを模索していた事が問題点として挙げられる(負けたことが問題なのではなく、負ける問題が内包されていて改善されないことが問題)こうなったのには澤の体調不良も大きな要素だと思うが、やはり根底には慢心があったのではないか。本来なら修正点となるべきアルガルベ杯で米国に中途半端に勝った事が慢心に拍車を掛けた。進化を止めた瞬間劣化するという典型的な例。そんな気がしてならない。本番1ヶ月前とあまり時間が無いが、直前で無かった事がせめてもの救いだろうか。立て直しに期待したいが、米国との差は結果以上に大きく具体的な対策も見えてこない。しかもこれは対米国戦に限ったものではない。かつてJリーグ創設期、ヴェルディが圧倒的な勢いでリーグを制覇し日本代表にも多くの選手を輩出したが、国際大会での力量はまだまだだった。なでしこはまぎれもなく、前回のW杯の覇者であるので、男子チームの道程と比較するのは失礼にあたるが、今回の試合内容を見る限り(一部の有力選手は海外リーグで活躍中だが)特定チームが独走している状態のリーグでは、代表チームの実力が「更に」アップするのは難しいと思う。「リーグチーム実力の平準化」の工夫が必要なのではないか。

 ・・・米国戦惨敗の残酷な現実を冷静に見られるのは宮間くらいだろう。

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