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zoom RSS 海洋関連の会合67

<<   作成日時 : 2011/03/08 00:17   >>

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 ああ、やはり。


 当然のことながら年度末進行。部内会議を2本抱えてその対応。膨大な資料作成はそれだけでも骨が折れる仕事だが、粛々とこなさねばならない。そんな状況でも年度末の成果報告会は連日行われるもので、いくつかに参加したものの、年を追って中身が薄くなっていくようだ。呉遠征。大和ミュージアムの開館5周年を記念してのシンポジウムが開催されたのだが、こともあろうに広大組が欠席してくれたため、事実上の代理扱いとして参陣。だから午前中の偉いさん連中の挨拶はパスして海自さん御用達の業者さんの知人を訪問する。最近、海外取引をはじめたらしく、その辺の扱いについていくつかレクチャーする。午後はかねて懸案のてつのくじら館を訪問。武官室時代にお付き合いのあった中の人のコレクション収集に協力したことがあって、その成果物を確認田舎海軍のドルフィンマークを鬼の敵のようにかき集めたおかげで無いのは新設のマレーシア海軍ぐらいという少し自慢げな代物(本国含めた他国の博物館でここまで収蔵したのはない)である。1500時にようやく会場入り。この大和ミュージアムは横浜のみなと博物館同様にJV方式を採っている。困るのは収蔵史料をほとんど公開したがらないことで表に出てきているのはせいぜい2〜3割程度だろう。分科会は予想通りと言うか中身の薄い話に終始したし、晩の懇親会は参加者が市の職員と博物館関係者ばかりでスポンサー(銀行とかメーカー)や議員がまるで参加していない。ある意味この博物館の限界を示している。

 前日夜更けまで飲んでいたのに始発で空港に移動。3月末でこの路線が廃止されてしまうのだが、直行でいけるので楽と言う以外にはメリットが何もない(時間的には広島駅までバスで行って呉線に乗り換えてもほぼ同じ)。10時に品川入りして
のシンポジウム参加。早い話がしんかい2kで対応が出遅れたことによる運航休止の二の舞を避けるために早めに手を打ったのだろうが、まだ有人艇のメリットを喧伝しようとしている。「有人か無人か」という話ではなく、皮下脂肪の尽きたJAMSTECにおいて何を研究の主軸に置くのか、JAMSTECの方向性は何を目指し、それにどういうアプローチをかけるのかというのが主眼であるはずだが、そういった観点は何も無い。Tさんですら「有人艇に乗ったことのない人は可哀そうですよね」という情緒論を展開している。少なくとも有人艇で行きたいのならば、無人艇(ROVやAUV)の開発を諦めるくらいのリソースの集中投入と新艇開発によりどれだけの科学的な成果が期待できるのかを示さなくてはならないはずだが、現実は業者に運航委託して女性パイロットを乗せて話題作りに奔走しているだけ。これでは軍や石油業界といった産業を抱えている無人艇に対する優位は無いに等しい。科学的な意義や成果を検証できない代物は全廃で良い。


 …頼むから委員長と広報幹事は学内のことぐらい学内で話をしてくれ。出来なけりゃ副委員長ともどもとっとと死んでしまえ。

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