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zoom RSS BBCは日本に謝罪の要なし

<<   作成日時 : 2011/01/30 00:01   >>

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 ま、感情的になるのがコメント欄だから。


 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110121-00000296-sph-soci

 日本人の抑制された文化はここにはないのだろうけど、冷静に見て、問題は、所詮私を含めた英国人にとっては原爆被害は他人事なんだって事。それを本気になって「制裁」とか「戦う」…とか愚かなことを言っている人も、同じように「戦争」を他人事に捉えてるとしか言いようがない。大事なのは、そうした痛みを他人事に思う人たちに伝える努力が、日本人には足りない点だとして理解する気持ちが必要だ。訳もわからず本国に頭にきてる人は英語を勉強して、ちゃんと理解してから結論を出したほうが良い。戦争について考えるときには、自国が受けた傷と平等に他国に与えた傷にもきちんと目を向けるべきだと思う。ちょっとズレるけど80や90まで生きながら、被爆者として国に補償金を求める輩は、何とかならないのか?国のお金は、天空の慈雨のようにお空から降ってくるモノではない。原爆投下ももう55年も前の話だ。もういいかげん原爆記念日もやめてしまえ。

 原爆のことは、風化しているだろう。日本人のほとんどは山口さんのことを知らなかったはずだ。なぜウチの国の人間がこのことを知っているんだい?そういう意味では敬服すべきだ。広島や長崎が、原爆原爆と騒ぐほど、観光ビジネスとして騒いでいるように聞こえる。被ばくをビジネスにしているのだから、それを反省することが先だろう。だが、大多数の日本国民は関心ないだろう。だって、年間3万人が自殺する時代だし、そっちのほうが、深刻な問題だ。5年も続いたら被ばく者数を数字の上では上回ってしまう。しかもこれは現在進行形で根が深い。毎日毎日悲惨な事件が起きて人が死んでるけど、当事者以外は知らん顔だ。本来、人一人がどのように死のうがすべてにドラマがあり悲しむべきことなはずだ。ましてや異人種。悲しみなどわかるものか。だから謝罪など要らない。どこに落ちてくるかわからない原爆に2度も遭遇するのだから、ただ単に的中率が高いという確率論の話だ。

 こういうスタイルは、たしかに悪趣味で不愉快かもしれないが、本国流のブラックユーモアなのだ。ドイツ人に向かってLoser(WW2での負け犬)やナチスの犬とかアメリカ人に向かって二足歩行の家畜共とかこういうのをBBCのベテラン司会者が平気で言うのが本国流なのだ。本国のSF作家オールディス(映画『A.I.』の原作者としても高名)に至っては、核開発成功100周年を記念して欧米諸国が広島と長崎にあらためて水爆を投下し、その模様を世界中継して世紀のショーを楽しむ、という内容の短編小説を書いている。こうしたことが不愉快で許されないなら、たとえばブラマヨの頭髪や顔をいじって笑いを取ることも、他人の弱点をあげつらって笑う最低の行為になるはずだ。あの番組だって「原爆が落とされた翌日に、もう鉄道が動いてたんだぜ。ウチじゃ考えられねぇよ」といった自虐もからめて、それなりに構成されている。日本人が見たら不愉快だというのと、たとえば自分の髪の薄さに悩む人が頭髪をいじって笑う番組を見て不愉快に思うのと、どれほどの差があるのか。

 どうせ「笑い者にするつもりだった」って本当のことを言ったところで、それはそれで憤慨するわけだろう。非を認めて謝罪しているのに、相手が悪かったとなると、とことん追いつめて痛めつけようとする態度って本当に品性も知性も理性もない。論理的に考察すれば、原爆をネタされることに日本人が怒るのは、ユーモアの対象を恣意的に制限しているだけだと分かる。これはイスラム教徒たちが、イスラム批判を一切許容しないのと同じベクトルである。キリスト教徒が聖書を批判することに嫌悪するのと同じである。石原都知事が漫画とアニメのみを対象に、フィクションにおける表現規制をかけたのと同じである。自分の中に道徳的に相手を屈服させたいっていう気持ちがあることを知らないと、結局のところ「正しさ、正義」のために争うことになる。その極端な例が戦争だ。その戦争の中で起こった悲劇のことなのに、どうして同じことをしているのだろうか?引き際とか、手打ちとか、落としどころとか、そういうのをこれからの日本人は絶対に覚えるべきだ。本国の笑いは「全世界の人間を公平に嘲笑する」事にあると思う。老人、障害者と言った社会的弱者から、貴族、女王と言った上流階級までめったぎりである。そして、その矛先は自分自身にも容赦なく向けられる。二重被爆者と言えど例外ではないと言う事だ。

 ちなみに国内からもBBCに多数の抗議があり、BBCはすぐに日本大使館に文書で謝罪している。文書で謝罪の意味を番組で謝罪と比べて軽いと思っている人間がいるようだが、大使館に謝罪文書を送るということがどれだけ重大なことか、そもそも文書ってどれくらい重いものなのか理解してからコメントしたほうがいい。行政書士くらいの知識があれば、だれでも分かる話なんだけどな。時には悲惨なニュースのコメント欄に、「悲惨すぎて笑える」という趣旨の発言が繰り返し書き込まれる。それなのに、本国の人間が「二重被爆だってさ、不幸すぎて笑っちゃうよなぁ」と言うのは許せない、なんて過剰反応もいいところだ。モンティパイソンには少数民族差別ネタや障害者差別ネタもまんべんなくあったし、日本の故・藤山寛美も、言わば知的障害者のマネをして笑いを取っていたわけで、そうした行為を容認してきたのに、被爆者だから笑っちゃいけないというのはおかしい。これが非難され、不謹慎だと見なされるならば、普段から日本人がお笑い番組で海外文化をネタにしているのも全て不謹慎であるし、フランス人がコメディ番組で米国を揶揄するのも全て不謹慎であるということになる。そろそろ冷静に語れるようになってもらいたい。後代には事実だけを伝えれば良い。憎悪する必要はない。

 会話の内容をよく聞くと日本でHの付く場所の所で北海道という地名が出たり彼らは日本をよく理解している。日本人には本国の人特有の言い回しが理解出来ないのかも知れないが、広島に核が落ちた次の日に長崎まで走る電車が動いていることに感嘆し、本国の人間の不甲斐なさと比較して当時の日本について尊敬もしている。まだYouTubeで今回の動画を見ていない人には見ることをおすすめするし、これに怒る暇があったら現代のたわいもない事故で簡単に止まる電車に不甲斐なさを感じて、原爆投下の次の日に電車が動いていた頃の日本の強さを顧みて精神と肉体を鍛えたほうがよほど建設的だ。今回の放送で短絡的に感情的になる滑稽さは周辺アジアの国の人間とレベルが変わらない。日韓基本条約締結後もひたすら謝罪と賠償を求めてくる韓国をいつも侮蔑してるくせして、自分たちもそれと同レベルのことをやるのか。要するに表現の自由、ユーモアの自由は特定の国民感情に勝るのだ。この程度の話で怒るのはユーモアの欠如というか余裕がないだけだ。日本は負けじと本国のメシのまずさでも馬鹿にすれば良いだろうに、日本文化の低さを物語っている。

 許せないとか言いながら愛国心があるようなコメントが多いのに、なんで身近な隣人には親切にできない個人主義な人が日本には多いのか?外国人に道端で会っても日本人は知らん振りだし、話しかけてもなんだかおどおどして同じ人間とは思えないような対応する人が多いけど。これでも英国は難民も移民も積極的に受け入れていて表向きは一応開かれた国である。一方の日本は最初から拒絶体制であり外人が家を借りようとしても拒否されるケースばかり。日本国籍取得者であろうと人種が違えば公共浴場入浴拒否もある。(小樽温泉事件)成人ビデオでは黒人はまるで野獣のような扱いで人間として見なされていない。物事の正確な評価というのは、単にやり取りの部分部分の抜粋からではなく、その場のコンテクスト全体を吟味したうえで行うべきものだ。本国、特に第二次大戦の連合国は今でも日独伊の三ヵ国をこころよく思ってないのは事実。中でもドイツに対する嫌悪は特に強く、彼らがドイツの話題をすると必ず悪口大会になる。欧米では、日本はドイツの陰に隠れてまだ悪口の言われ方はましだが、アジア諸国からは欧米のドイツに対する扱いと同じ扱われ方をされる。以上が現代世界の客観的事実だが、日本人はあまりにもこの事を知らなさ過ぎる。

 「日本は経済大国なんで世界の尊敬を受けて当然。中韓が日本を嫌うのは、嫉妬が原因で日本は嫌われるような国ではない。悪いのは中韓。」 ← こんな事を本気で考えてる右翼はお目出度い (爆)ほとんどの先進国は心の底では他国を馬鹿にしてるもの。それが当たり前。それをわかった上で日本人は他国に接するべき。みんな仲良く他国を思いやるべきというような日本人の考え方は甘すぎる。そんな核アレルギーのせいで、日本は原爆を持つ機会を失った。現在核を保有しているかがどうかが問題なのだ。核を作る能力があっても、今からでは敵国であるロシアや中国の圧力があって、今からでは核を作ることは事実上不可能なのだ。おかげで先の尖閣列島での中国漁船事件があった。原爆をもっていれば、ここまで中国政府になめられることはなかった。こんな事だから、未だに負け国根性が抜けず、北方領土、竹島は奪われて返還されず、尖閣は、島は辛うじて日本だが、既に排他的経済水域を侵されても何も報じない、行動しない、弱腰国家になってしまっている。いい加減、核アレルギーを捨てるべきだ。 戦争に一度も負けたことがないから当たり前、大英帝国は無敵です。斜陽の〜なんて借金が900兆円ある国民に指摘される筋合いはないし、しかも国連の常任理事国だから未だに、国際的地位は日本なんかと比較するのも愚かな話だ。

 ・・・全ての事象は批判・揶揄の対象となる。これに例外をつくるのはただのワガママに過ぎない。


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