海を往く者

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zoom RSS 総合的学習の時間

<<   作成日時 : 2010/12/11 03:26   >>

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 自由度の高い教科なのにね。


 海洋教育にかかわってからというもの、教員や教育関係者と接する機会が非常に多くなった。まずは板橋での会合。この区では地域支援コーディネーターが杉並区同様に、地域や学校、企業などと連携することで子どもたちの多様な「体験」と「学び」を作り出している。学校だけで子どもたちの教育を担うのはほとんど無理といっても過言ではない。子どものためなら残業しようが夜だろうが教員は苦労を厭わないのだが、悲しいかなそれ以外のことで時間をとられてしまう。昨年、ある小学校の臨時教員を務めていたのだが、職員室に「副校長と自分しかいない時間」というのが実に良くあり、ほとんど電話番と化していた事がある。この点、「教育」をそれぞれが分担して行い、それをコーディネーターが取りまとめるという方式は実に理にかなっている。

 ところがこれをベースに海洋を教科で生かそうとすると各科目ではどうしても「理科:海洋」「社会:物流」というようにコマ切れにされてしまう。このためには通しで教えた方が良いのだが、それが可能な教科というと「生活科・総合的学習の時間」しかないことになる。そう思って参加したのが立教大での同科目の学会。やはり教育関係の学会なので教育方法論や心理面に偏るのかと思いきや、かなりフランクな学会。発表も各者各様で、それを基に議論してさらに次につなげようとするネットワーク作りには目を見張るものがある。正直、海洋関連の学会でこんな手法を用いて海洋教育としたら老人連中から反発を買うこと請け合いだろう。とにかく海洋教育に関わっている人間には「教育現場」の理解が全く足りない。

 …海洋教育が学校教育や社会教育で用いられないのは「海洋に関わる人間の資質の問題」ではないかと。

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