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zoom RSS 英語の言い回し(本業篇)

<<   作成日時 : 2010/10/28 00:51   >>

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 英語に幻想を抱くべからず。


 http://www.asahi.com/business/update/0630/TKY201006300412.html

 英語圏以外の場合、英語は公用語だといいながら、実は単なる作業言語であることが多い。日本にいると「外国人=英語を話す人」とされがちだが、欧州の場合、英語を公用語としている国は本国以外にはない(=だからゴルフも金のかかるマイナーなスポーツ扱い)。特に仕事においては、単語を並べて文法的におかしかろうと掛かり受けがどうであろうと、マニュアルや議事録を作成し、国際電話をかけて相手とやり取りするのにお国訛りが全開であろうと、意思疎通に支障がなければ「別にそれでいいのだ」で終わりである。この場合、上層部がどこまでの覚悟をもってできるかということに尽きる。日本の企業が、そこまでドライな人事考察が本当にできるのか、ちょっとうがった見方をしている。結果的にセンセーショナルな企業宣伝にすぎなかったなんて意味がない。日本国内での生産性は落ちる上に、実はメリットが無い、あるいは、そもそも実現不可能ではないかと思う。

 言いたいことを的確に表現するだけのボキャブラリーがなくて、それでも話をつなげたい場合や咄嗟に思い出せなくて、出てくるまでの時間稼ぎになる単語というか言い回しはある。日本人が海外で議論に負けるケースが増えているのは、日本語自体の語彙が不足していることに、そもそもの原因があるように思う。日本人にはとかく人見知りする人が多いが、もちろん外国人にも、無口で穏やかな人はいる。だが、大抵、そういう人は敬遠されて周囲から誘ってもらえないし、特に米国ならば、沈黙している人は存在しない人と同様に扱われてしまう。だがグローバルな視座を身に付ければ脱ガラパゴスできるというのも論理の飛躍がある。携帯電話のガラパゴス化を例に考えてみても、その原因をメーカーやキャリアの担当者たちがグローバルな情報源を持たないがために海外の状況に疎かったことに求めるのはかなり粗雑な議論だろう。ガラパゴス化というのはそんなに単純なものではない。少なくとも「自然と解消」するようなものではない

 Better than Nothing:「上手く言えないけど」
 対象を物的に表現したいときに良く用いる。この後に「ほら、○○みたいなもの」と続ける。

 I mean:「私が言いたいのは…」
 相手が暴走して勝手に先に話を進めていってしまう時に、相手の話をさえぎって自分の意思を伝えるのに使う。

 I would say:「言わば(言ってみれば)」
 そのものズバリの単語が出てこないときに、前に(英語ないしフランス語で)「何て言うか判らないけど」と前置きして、似たような単語を並べて相手に正解を引き出させるのに使う。

 For the moment:「さしあたっては」
 相手に無茶な要求をされたときに自分の望む方向へ持って行きたい場合に、どうでもいい案をこの後に提案する。

 ・・・言語学者じゃないんだから、通じりゃ十分。

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