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zoom RSS 就職活動の早期化

<<   作成日時 : 2010/05/21 00:09   >>

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 大学にも責任の一端はあるんだけどね。


 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100519-00000011-maiall-bus_all

 今では3年生の秋から就職活動を始めるのが普通である。これによって上記記事のように、学業が当然のことながら疎かになる。就職活動のために授業やゼミに出席できず、単位がとれなくなる学生も出ている。万が一にも単位を取りこぼして留年でもしたらもう大変。内定先の企業が待ってくれない場合は、4月からもう一度就活をやり直さなければならないので、学生にとっては一つの失敗が命取りになりかねない(=しかも留年のレッテル付き)。上記記事では言及されていないが、海外留学もやりにくい。海外留学に必要なTOEFLやIELTSなどの試験を受けたりする準備期間を考えると、3年の夏から1年間留学するのが一番理想的だが、日本に帰ってくる頃には就職活動はすでに終わっている。これを避けるために2年生の夏から留学するという選択肢もあるが、この場合には大学に入って直ちに準備を始める必要があるので、よほど計画性のある人間以外にはできない芸当だろう。

 大学全入時代を前にして、大学での教育の実質がより問われる時代が来ているにもかかわらず、企業社会の考え方はそのようになっていない。特に卒業率が異常に高い大学のカリキュラムが企業側から完全になめられているため、結局年収の極めて高い、一部の有名企業のみが優秀な人材を早く確保(=青田買い)して美味しい思いをするだけの既得権システムが維持されてしまう。 この点、本国を始めとする海外の大学では入学はできても卒業するのは容易ではないため、就職活動は卒業後に始まるようになっている。日本でも早急に単位認定、卒業認定を厳格化して、入口管理から出口管理へとモデルチェンジする必要があるだろう。進級・卒業基準に達しなければどんどん留年させて、卒業もさせないようにするべきだ。そうするとアホな学生はもちろんのこと、優秀な学生も簡単に卒業しにくくなるので企業も就職活動を早めることができなくなる。

 ・・・最初から海外の大学へ行ったほうが良いかも知れないよ?

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