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zoom RSS 艦船見学

<<   作成日時 : 2009/09/08 06:35   >>

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 見学記はあまり書かないのだけど…


 いわゆる「ひゅうが」の件。Y150の最後のテコ入れで、災害訓練を兼ねて横浜に寄港。前回の横須賀基地での見学会は前日の関係者用に回ったため、今回が一般としては初めての見学になる(現在仕事場で微妙な立場に居るので)。以下に雑感。

 舷梯は、舷側に開口したレセスから振り出す構造になっている。メーカー名は確認しなかったが、バルクキャリアーなどのスライド開閉式開口部を作っているのがカヤバ・マック・レゴー社なのでその関連製品だろう。艦内に入ると横須賀の時には公開していた多目的区画(いわゆる災害発生時の臨時現場司令部施設)は前日に訓練をしていたので中がそのままなのだろう、今回の公開ルートには含まれてはいなかった。

 艦内から上甲板に上がる。エレベーターはおおすみ型の件もあったのだろう、2台に増えていた。前回は階段を上がらせていたため、かなり渋滞を引き起こしていたが2度目ともなると乗員も捌けたもので2台をフル稼働させていた。快晴だったおかげで、気がついてみれば当然の設計上の配慮を発見。あれは甲板を歩いてみて、そのあと街中にあるものと体感で比べてみなければ分からないだろう。乗員が飲み物の移動販売をしていたのはご愛嬌。

 艦首付近に居た人間に係留索の疑問を質問する。最近では一部の高速コンテナ船も採用しているが、エンクローズド・バウ(全周閉囲型船首)での係留作業はロープを2本用意して、サンドレットを上甲板から放り投げ、もう片方を飛行甲板下の船首甲板の開口部から入れ込む由。ただどうしてもこの種の艦船に乗ったことが無いため、イマイチ理解できない。映像か実際の光景を見れば理解できるのだろうが。

 艦尾にあったSH-60Jはどうやらお飾りのようだ。前に置いてあるSH-60Kが正規の搭載機らしい。しかし既存艦より大きいとはいえ、お飾りのSH-60Jは講習用ぐらいにしか使えないと思うのだが。しかもEH-101と同時搭載だと、「しらせ」同様に混載することになって整備がかなり大変だと思う(EH系統はモジュールごと交換で不具合発生時のユーザーサイドでの分解整備の余地は無い)。

 結論から言うとどう見ても空母なのだが、「既存空母の概念に引導を渡す(または挑戦状を叩きつける)空母である」という海自さん家特有の複雑な意義を持っていそうなので大変始末が悪い。その萌芽が本国や旧ソ連に遡れるかどうかは、また別の話だろう。

 …ちなみに岸壁では総力を結集して新隊員候補の募集に全力を挙げていた。この様子だと観艦式の時にも出店を広げるのだろう。

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