海を往く者

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zoom RSS 海洋関連の会合6

<<   作成日時 : 2009/04/13 03:22   >>

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 なんか最近、海洋学会の教育部会叩きが恒常化してきたなぁ。


 今回は諸般の事情で年度をまたいでしまった海洋学会の大会で行われる「研究船で海を学ぼう」プロジェクトの今後を議論するシンポジウムが開催された。他所と掛け持ちだった上に、途中で北朝鮮の「人工衛星」が発射されたため、仕事場に状況確認をする必要があったため、一度中抜けしている。

 全編通しで話を聞けなかった理由はともかく、シンポジウムの要点をまとめると、「5年のプロジェクトで3年が経過したので、(中間報告のような形で)今後も継続したいから引き続き援助をお願いしたい」というだけの話だが、相変わらず地質・工学系は除外されている(私は海運・造船系出身なので「海洋学」よりも船や機械に興味がある)し、隣の焼津水産高校のように釣り体験が出来るわけでもない。つまり海洋学を志す者には役に立つかもしれないが、「選択肢を増やす」という意味では逆に狭められている。

 同企画は年に1度しか開催されないので、遠隔地やスケジュールの合わない人間は参加できない。そういった点を議論してきちんと改善していくのかと思いきや、過去の参加者に意見を聞いているだけ。しかも委員といい、教材といい、老人が語り聞かせたい「遺言集」であるか、「サイエンスカフェ」のような「特定のテーマ」に絞った話しか無い。海について知ってほしいのなら、知ってもらうための社会的な仕組みづくりをするべきであって、船の上で油を売っているような余裕は無いはずである。

 正直、「学生の青田刈り」でしかない。いみじくも北大のK氏が「高校までは担任制だが、大学からは好きな先生を見つけられる」という言葉に表されている。これが海洋学会の海洋教育だと言うのなら、補助金の無駄遣いであるので即時中止を勧告する。JAM/海洋研の「白鳳丸海洋科学教室」とも重複する要素が大きい。船を用いたイベントは大掛かりな割に出来ることが限られているので、どうしても似たものにならざるを得ない。時期だけずらしても内容の精査をしないのでは意味が無い。

・・・これでは「研究者の粗製乱造の温床」でしかない。どこが海洋教育なんだか。

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